長谷川 仁彦 (はせがわ よしひこ)先生に最初にお会いしてから、7年程経ちました。
7年程前に、お医者様が複数名在籍する会社に縁あって、お世話になり始めた頃、飲み会の会場に向かうタクシーの中で、たまたま横のシートに座り、「初めまして、私相馬と申します。お医者様の先生でいらっしゃいますか?」と聞きましたら、長谷川先生は、「いえ、違います。大学の先生をやってます長谷川です。」とお答えになりました。その会社で初めて合う若い方は、事務処理の社員。年配の方は、(おそらく)お医者様と決め込んでいた私は「え、大学の先生でいらっしゃいますか。よろしくお願いいたします。」と挨拶を返し、心中「医師にしても、大学の先生にしても、どちらも○○先生なのだな。」という理解で頭に収めたのを覚えております。
あとでわかることですが、長谷川先生は、「保険法」を中心に研究・活動されている大学の先生であることが徐々に分かってまいりました。いつも温厚で決して激怒したりするような感情を表にだすようなことはしない落ち着いた方で、そして私が他愛も無い質問をしても、ご自分の仕事を容易に中断されて、いつも真摯に話し相手になっていただけるとても尊敬のできる方です。
その長谷川先生が、2017年の秋頃、「相馬さん、株式会社をやろうと思っていて、ホームページを作ってほしいんです。」と依頼されて、作ったのが当社と長谷川先生の関係の始まりになります。その後、訳合って「株式会社 長谷川保険文化研究所」様サイトは、何年か他社様の管理下になっておりましたが、この度2022年1月より、当社管理で運営させていただくことになり、復帰(復活)という運びとなりました。
皆様、「株式会社 長谷川保険文化研究所」様サイト よろしくお願いいたします。